飛騨古川で行われたきつねの火まつりをご紹介します。
きつねの嫁入り物語
四百年前、古川の里に住む「お殿様」と、狐神の娘「おこん」との結婚から、百年ほどたった頃、飛騨ではお殿様の治世が終わり、天領となった。御蔵稲荷は、伏見稲荷より御分霊を勧進して、益々民の信仰を深めていた。
御蔵稲荷の祭神の使いの狐神も健在で、民の幸せを願って働いていた。陽が長い陰を落とし、松明と提灯の光が水辺にゆらめく黄昏の頃、きつねの刻になると、いよいよ「嫁入り行列」となる。

この「嫁入り行列」は、御蔵稲荷の狐神の二つの親戚への挨拶回りがおごそかに行われる。
この日には、花嫁・花婿の絆を深める意味での「蛇闘楽」の舞が行われる。狐の「婚礼」は、時代の変化とともに簡素化されてきたが、狐神の息子の婚礼ということで、昔ながらの飛騨の婚礼が挙行されることとなり、お殿様とおこんの婚礼の儀が復活した。
「婚礼の儀」には、三々九度などの無事祝言が終わると夜遅くまで、祝いの酒盛りが続く。長狐の娘たちによる「夢の舞」を披露される。
そして、五穀豊穣への祈りをこめた「蛇闘楽」が舞われ、婚礼の儀は最高潮をむかえる。花嫁、花婿姿の二人がそろって御蔵稲荷神社に参拝します。「神楽台組」の獅子舞も奉納されます。きつね火まつりが、ここからスタートします。
きつねの嫁入り行列の主役となる花嫁、花婿は全国から募集をかけ、その中から選ばれます。
行列に参加する方はほとんどが地元の方ですが、全国から応募があり、一緒に仮装などを楽しまれています。
今年の主役は、地元古川のお二人でした。
行列に参加しない人もきつねメイクのサービスがあるので、この日はきつねメイクに仮装されている人々で盛り上がっています。

松明の灯りが揺らめく中、総勢70名のきつねの嫁入り行列が、厳かに町を練り歩きます。



きつね火まつりのメイク
町のいたる所できつねメイクを体験できる「きつね街角メイク」というのもがあり、面白いので紹介します。

赤ちゃんきつねです!!
さらに

わんちゃんまで!!
きつね犬とでもいうのでしょうか。。。
たくさんの方にお祝いされて、いいですね★
お祭りのたびに自分たちの結婚を思い出しますよね。一生忘れられない素敵な結婚式です。
















